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国連総会に性的指向・性自認と人権声明を提出

2008/12/27

国連総会で12月18日、性的指向・性自認に基づく人権を確認する内容の声明が、66カ国の賛同により提出された。同性愛者やバイ/トランスセクシュアルの人々(LGBT)に対する人権侵害を非難する声明が国連総会に提出されたのは初めて。声明をめぐっては、アラブ諸国やバチカン市国などが激しく抵抗した。
今回の声明は世界人権宣言60周年を記念して提出された。法的拘束力は持たないが、国連の人権機構がこれまでくり返してきた性的指向や性自認による人権を改めて確認した。ナバネーセム・ピレイ国連人権高等弁務官も、声明を歓迎している。

さらに詳細は、日本のLGBT支援団体ゲイジャパンニュースのサイトで。
http://www.gayjapannews.com/news2008/news145.htm

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