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中山政務官:「日本の女性は家庭で働くことが喜び」

2010/10/08

中山義活経済産業省政務官が、10月1日に岐阜市で開かれたAPEC関連企画「女性起業家サミット」の昼食会で、「日本の女性は家庭で働くことを喜びとしている」などと発言したことが明らかになりました。
 毎日新聞の報道によれば、中山政務官は、日本女性が家庭で働くことを「文化だ」と発言。「日本の奥さんは力がある。デパートに行けば、初めに子どものもの、次に奥さんのもの、その次がペットのもの。4番目にご主人のものを買う」などと語ったということです。
 中山政務官はその後、「女性が十分に家庭で働いているという事実を言っただけで差別するつもりはない」と説明したということですが、女性差別撤廃のために固定的性別役割の見直しが必要であることは、女性差別撤廃条約や北京行動綱領などの国際文書および男女共同参画基本法においてもうたわれています。女性の起業がテーマの会合における日本政府代表の発言として、あまりに不適切な内容というほかありません。

【報道】中山政務官:「日本の女性は家庭で働くことが喜び」と発言(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101003k0000m010097000c.html

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