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大阪市会で「慰安婦」意見書可決

2010/10/19

10月13日、大阪市会で全国で33番目となる日本軍「慰安婦」問題の早期解決に関する意見書が可決されました。尽力されたみなさんの努力に感謝します。

日本軍「慰安婦」問題の早期解決に関する意見書

 かつての戦争において、日本が近隣諸国の人々に多大な被害を与えてから、65年が経過する。 しかし、いまだに戦争被害の傷は癒されていない。 日本軍「慰安婦」問題は、その象徴的な被害であり、人間としての名誉と尊厳を著しく傷つけられた被害者の思いは筆舌に尽くしがたいものがある。
  日本政府としては、1993年8月に、当時の河野洋平内閣官房長官がお詫びと反省の気持ちを述べ、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかについては、今後とも真剣に検討すべきものという談話を発表しているが、何ら進展していない。
 よって、本市会は政府に対し、河野談話に矛盾しないよう慰安婦問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復とともに、今日なお存在する女性への暴力・人権侵害の解決に向け、誠実に対応されるよう強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成22年10月13日
大阪市議会 

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