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第6回 やより賞・やよりジャーナリスト賞決定!

2010/11/02

やより賞・やよりジャーナリスト賞決定!! 
第6回 女性人権活動奨励賞(やより賞)贈呈対象者が、厳正な審査の結果、決定いたしました。

●やより賞
「やより賞」はインド西北部、カシミール出身のドキュメンタリー映像制作者で、人権と社会正義に対して強い信念を持ち活動を続けるタヒラ・フィルダスさんに贈呈致します。

●やよりジャーナリスト賞
「やよりジャーナリスト賞」は、ノンフィクションライターで、女性・子ども・教育・ジェンダーの視点で執筆する一方、問題解決に向けて、様々な人権尊重のための活動に取り組む北村年子さんに贈呈いたします。

また、歴史と伝統の芸能の世界で創作講談を通じ社会問題を意欲的に取り上げる講談師の神田香織さんに、「やよりジャーナリスト賞特別賞(大衆普及)」を贈呈することとしました。

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 【やより賞】Tahira Firdous(タヒラ・フィルダス)
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タヒラ・フィルダスはインド西北部、カシミール出身のドキュメンタリー映画制作者であり、社会運動家でもある。社会正義問題への取り組みを評価され、フォード財団国際奨学金プログラム Ford Foundation International Fellow-ships Program (IFP)から、大学院の奨学金を授与された。IFPフェローとして、アメリカに留学し、コミュニケーションで修士号を取得し、その傍ら、2つのドキュメンタリー映画を制作した。また、アメリカの様々なメディア機関でジャーナリストとして働いた。現在は、カシミールにおける拷問や強かんの被害者に焦点を当てたドキュメンタリー映画を制作している。ドキュメンタリー映画制作を通して、人権侵害に焦点を当てる活動に取り組んでいる。

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 【やよりジャーナリスト賞】北村年子(きたむら としこ)
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1962年滋賀県生まれ。文芸誌・女性誌の編集者をへて、ノンフィクションライターとなる。1987年、20代女性の視点で少女200人を取材した、『少女宣言』(長征社)を発表。以後、女性・子ども・教育・ジェンダーをテーマに取材・執筆する一方、大阪の寄せ場「釜ヶ崎」での半年間の生活をへて、野宿者支援活動にかかわる。また自らの育児体験を通して、子育て支援、虐待・暴力防止活動、親や子の自尊感情を育む「自己尊重トレーニング」の講師としても活動。2008年「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」を発足し、翌年教材用DVD『「ホームレス」と出会う子どもたち』を制作。子どものいじめ・自死・野宿者襲撃をなくすため、各地の学校や自治体と連携し、人権尊重プログラム・授業の実践、研修活動などに取りくんでいる。

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 【やよりジャーナリスト賞特別賞:大衆普及】神田香織(かんだ かおり)
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高校を卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダション・ドラマ部を経て、1980年二代目神田山陽門下生となる。ジャズ講談や一人芝居の要素を取り入れた神田香織独自の講談を次々発表、講談の新境地を切り開いている。1986年『講談はだしのゲン』公演で日本雑学大賞受賞。1989年真打ち昇進。1994年いわき市に居を移し地域に残る民話や伝説を講談で掘り起こし地域興しに貢献。2003年再び東京都民となる。2007年より講談教室「香織倶楽部」を主宰しアマチュア講談師も育成中。日本演芸家連合加盟、講談協会会員。著作に『花も嵐も講釈師が語ります』七つ森書舘『乱世を生き抜く語り口を持て』インパクト出版会。

── や よ り 賞 2010 贈 呈 式 ──
12月4日(土)午後1時半より 早稲田奉仕園 AVACO内チャペル
参加費無料 主催 NPO法人女たちの戦争と平和人権基金

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