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「女たちの21世紀」No.94 【特集】生活から問う改憲と天皇制

2018/06/11

2018年6月発行no94
単価 : ¥1,296 (税込・送料別)
アジア女性資料センター発行/夜光社発売


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 改憲、天皇制、というテーマは、何か「頭のいい人たち」が論じ合う「あっちの話」と受け取られがちではないだろうか。それは本当なのか。むしろそれは、私たちの体の中にしっかりと埋め込まれた、あまりにも身近で日常的なものなのではないのか。(中略)
 改憲と天皇制は、差別や人権侵害で支えられた社会のありようや、私たち自身の立ち位置について、そのままでいいんだよ、それがフツーなんだから、と甘い声でささやきかける。だからこそ、私たちは、身内に巣食って離れないその病根を取り除く闘いへ向け、まず、病根を見つめ直すところから始めてみたい。(「特集にあたって」より)

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特集 生活から問う改憲と天皇制

【特集にあたって】 身内に埋め込まれた病根との闘い 竹信三恵子

沖縄の女性と憲法  宮城晴美

被ばくを避ける権利――原発事故による母子避難生活をつづけて  森松明希子

夕張と憲法― 時代が求めるエンパワーメント  熊谷桂子

天皇制の「伝統文化」という暴力― 女人禁制、家父長制  桜井大子

「靖国」をめぐる社会意識と「戦争できる国」   田中伸尚

【インタビュー】 京極紀子さん 教育現場における「日の丸・君が代」強制と天皇制

差別と天皇制 ― 在日朝鮮人の視座から  朴利明

【コラム】 女性週刊誌で天皇家はどう描かれているのか  千田有紀

[国内女性ニュース]

「女人禁制」は女性差別、「伝統」とは認めない  畑 三千代

宋神道さんの人生  梁澄子

国際女性デー「ウィメンズ・マーチ東京2018」を終えて  濱田すみれ

前財務次官のセクシュアル・ハラスメント事件は日本の「分水嶺」となるか  林美子

東京都教育委員会「学校での性教育」に介入ふたたび  山家直子

森友・加計問題――明らかになる安倍疑獄、国家犯罪  船橋邦子

優生手術被害者とともに歩むということ  横川ひかり

[海外女性ニュース]

韓国の米軍基地村「慰安婦」 国家責任を認めた初の判決と、その歴史的意味  李娜榮

韓国:#MeTooが世界を変える!― 「#MeToo運動と共にする市民行動」の発足  キム・ジヘ

済州4・3周年、「苦痛と記憶の共有」  李昤京

スーダン:レイプした夫の殺人罪で死刑判決 「ヌーラに正義を」キャンペーンはじまる  金潣娥、濱田すみれ

[連載]
フェミの本棚
アンコールからのんびり便り  中川香須美
フェミ×アート 人間の叫びとしての「慰安婦」問題に向きあう 二人芝居「キャラメル」きむ・きがんさんに聞く  岡本有佳
アジアをつなぐアクティビズム 戦時性暴力被害者支援のいま 記憶の力:性奴隷を正しく覚えること  曹曉彤
香港便り  小出雅生
まちや通信  佐藤智代子
ヤンフェミ的ガールズトーク 化粧って“自己表現”?

[AJWRC information]
CSW62参加報告
24条変えさせないキャンペーン/インターン紹介/センターの主な活動

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