アドボカシー・キャンペーン

ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン2011

2011/09/22

ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーンとは:
女性に対する暴力撤廃デー(11月25日)と国際人権デー(12月10日)をつなぐ16日間は、女性に対する暴力が人権侵害であることを象徴的に示しています。この期間に、世界各地で女性に対する暴力の撤廃にとりくむ数多くの団体や個人がさまざまな取り組みをおこなうことで、社会に問題をうったえ、グローバルな連帯を強めます。

今年のテーマは「軍事主義と女性に対する暴力」
 暴力の連鎖を生む構造をつくりだす原因のひとつが軍事主義です。武力紛争下における性暴力は、恐怖を生み出し、コミュニティを破壊する武器として、しばしば組織的に実行されています。また、たとえ紛争が起きていないときでも、紛争を暴力によって解決し、福祉や保健、教育、環境よりも軍事支出を優先するような政策は、女性にとっての真の安全と安心に重大な影響を及ぼしているのです。
今年のキャンペーンでは、特に次の5つのテーマに焦点をあてます。
1.軍事主義に挑戦する女性運動、平和運動、人権運動のつながり
2.銃の慢延とドメスティックバイオレンス
3.紛争下および紛争後における性的暴力
4.選挙に関連する暴力を含む、女性に対する政治的暴力
5.警察や軍など公務員による性暴力やジェンダー暴力
今年のテーマについてさらに詳しく知る→2011テーマ発表(MS Word)ダウンロード
活動家による軍事主義と女性に対する暴力の分析→国際活動家会議レポートのダウンロード(英文のみ、PDF)

日本国内で開かれる関連イベント・アクション(last update: 11/1)
11/23(休)14:00~16:00※プレ企画
ジェンダーカフェ『戦争って遠い昔のこと?――14歳の女の子が経験した戦争』
(主催)アジア女性資料センター・ユースグループ

11/25(金)19:00~21:00
16日間キャンペーン2011キックオフイベント
『ノーベル平和賞が送ったメッセージとは? ジェンダーの視点から考える「平和」と「安全」』

主催:アジア女性資料センター/「バックラッシュ時代の平和構築とジェンダー」(科研B)
11/26(土)13:30~16:50
女性自衛官の人権裁判を通して考える・軍隊と女性の人権
主催:女性自衛官の人権裁判を支援する会/アジア女性資料センター
12/3(土)13:30~
2011年度やより賞・やよりジャーナリスト賞贈呈式
主催:NPO法人女たちの戦争と平和人権基金
12/4(日)13:00~17:30
シンポジウム“日米韓軍事「同盟」と売春防止法”
主催:大妻女子大学人間生活文化研究所共同研究プロジェクト“東アジアにおける女性の自立と国際移動”

12/7(水)18:30~20:30文京区シビックセンター5F
日本軍「慰安婦」問題について私たちの課題― 韓国の憲法裁判所の決定を受けて
主催:北京JAC(世界女性会議ロビイングネットワーク)
12/10(土)17:00~19:30
AJWRCユースグループpresents
Fashion Resistance to Militarism「核・原発・戦争・平和を着る」

12/14(水)(関連企画)
韓国水曜デモ1000回アクション

世界各地の関連イベント・アクション(16日間キャンペーン国際サイトへ)
あなたのグループでも、女性に対する暴力撤廃のための活動やイベントを行って、いっしょに16日間キャンペーンに参加しませんか? 国際キャンペーンへの登録など、アジア女性資料センターもお手伝いします。さらに詳しくは、アジア女性資料センターまたはグローバル・16日間キャンペーンのページへ。

軍事主義・平和・安全保障と女性の権利について、さらにくわしく知る

軍事主義・平和・安全保障と女性の権利は、アジア女性資料センターが設立以来とりくんできた、もっとも重要な活動テーマのひとつです。武力紛争/軍事占領下における女性に対する暴力、基地・軍隊と性暴力、平和構築と女性の権利など、現在取り組んでいるキャンペーンや、これまでとりくんだプロジェクト、また、女性の権利と平和・軍事主義に関する資料をご紹介します。
→「平和・安全保障と女性の権利」キャンペーンページへ

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