(8/23)オンライン連続セミナー <第2回>ジェンダー視点から考える新型コロナウイルス禍
2020/07/27新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)が、人々に健康上の問題だけでなく、社会的・経済的・政治的にも重大な影響をもたらしていること、政府の対応が必ずしもこれらの問題を改善するのでなく、むしろ悪化させる場合があることが、しだいに明らかになりつつあります。パンデミックが露わにしている根深い問題を明らかにし、考えるためのレンズのひとつが、ジェンダーの視点です。
このようななか、アジア女性資料センターは2020年6月に、「新型コロナウイルス感染症とジェンダー 分断と差別ではなく、権利と連帯対応を」をテーマに、フェミニスト・ジャーナル『 f visions 』をリニューアル刊行しました。このリニューアル刊行を記念して「ジェンダー視点から考えるコロナウイルス禍」オンライン連続セミナーを開催します。
本セミナーでは、執筆者などをゲストにお招きし、本誌で伝えきれなかったことやその後の状況、今後必要な活動について聞きます。さらに、参加者の方たちと議論する場を作り、コロナ後の世界・社会をいかに生きていくかを考える機会にしたいと思います。
オンラインでどこからでも参加できます。ぜひ多くのご参加をお待ちしています。
テーマ:ケア労働と新型コロナウイルス禍~いのちをつなぐ介護の現場から
日時:2020年8月23日(日)13:00~15:30
スピーカー:
白崎朝子さん(介護福祉士・ライター)
伊藤みどりさん
(介護福祉士・はたらく女性の全国センター(ACW2)共同代表)
茨木尚子さん(明治学院大学社会学部教員)
開催方法:オンライン(Zoom)開催のため、お好きな場所から参加できます。
参加費:
一般:1,000円/回、
アジア女性資料センター会員・学生:800円/回
<お申し込み方法>
参加申込み(①)、および、参加チケット購入(②)をもって、申込み完了となります。
①参加申込み: 右記QRコード、または、こちらよりお申し込みください。
メール申込みご希望の場合は、お名前(一般または会員)とメールアドレスをajwrc@ajwrc.orgまでお送りください。
②参加チケット購入:上記1の申込み後、画面に表示される購入サイトのURLよりご購入ください。または、直接チケット購入サイトにアクセスして、チケットをご購入ください。
*お申し込みの期限は8月19日(水)です。
*当日参加していただくための招待メール(ZoomのURL)を21日にメールでお送りする予定です。22日に招待メールが届いていない方はajwrc@ajwrc.orgまで、当日のお問い合わせはメールもしくは電話(03-3780-5245)をお願いします。
★このセミナーは「JANICグローバル共生ファンド」の助成金を受けて実施します。
※「『f visions』No.1【特集】新型コロナウイルス感染症とジェンダー――分断と差別ではなく、権利と連帯対応を」販売中です!ご注文はこちらから→https://www.ajwrc.org/3918