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「私が語るフェミニズム」第10回 女であることの生きがたさから女性支援へ

2002/02/18

アジア女性資料センター運営委員
東京ウィメンズプラザ相談員 丹羽 雅代さん

丹羽 雅代さんは名古屋という保守的な土地で育ち、嫁姑問題にさらされて女はいやだ、早く家を出ようと思っていました。けれどもどこでもいつでも思い知らされるのは「女であること」だったから、ずっと働き、地域に、差別問題にこだわり続けました。
そして80年代半ばに「セクシャル・ハラスメント」という言葉に出会うと、その言葉を世に広める仕掛け人となり、その後も女性への暴力根絶に向けた運動の旗手として大活躍されています。
「必然の流れの中でさまざまな出会いを重ねている」という 丹羽さんに、湧き出るエネルギーの元は何なのか語っていただきます。

日時 :2002年2月18日(月) 18:30-20:45(開場18:00)
場所 :東京ウィメンズプラザ 第2会議室
(営団地下鉄、表参道駅B2出口より徒歩5分)
参加費:1500円 (アジア女性資料センター会員は1000円) お申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

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