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女性自衛官の人権裁判を通して考える・軍隊と人権

2011/11/25
16日間キャンペーン2011関連企画
女性自衛官の人権裁判を通して考える・軍隊と人権
2006年9月、北海道の自衛隊基地で性暴力事件が起きました。20歳だった被害者の保護や加害者処罰はほとんどされないまま、退職強要を受けて進退きわまった被害者は、翌2007年5月、提訴に踏み切りました。
 防衛省/国を相手のセクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント裁判は、3年3カ月後、全面勝訴。国の控訴断念で判決が確定しました。
 裁判終結から1年。この判決の意義を共有し、裁判をたたかう中で見えてきた様々な問題を、16日間キャンペーンの中であらためて考えます。

◆日程・会場
11月26日(土)13:30~16:50
女性就業支援センター セミナー室(旧働く女性の未来館)
(東京都 港区芝5-35 -3 電話 03-5444-4151)JR山手線、田町駅より5分
◆主催
女性自衛官の人権裁判を支援する会
アジア女性資料センター
◆協賛
週刊金曜日・ふぇみん・I女性会議・ACW2(働く女性の全国センター)
◆資料代 800円
◆プログラム
・セクシュアル・ハラスメント裁判の大きな前進
 秀嶋ゆかりさん(弁護団)
・自衛隊ではじめてのセクシュアルハラスメント裁判をたたかって
 元原告、七尾寿子さん(支援者)
・ディスカッション「軍事主義と性暴力を通して、暴力の無い社会を考える」
 コメンテーター 秋林こずえさん(立命館大学)

16日間キャンペーン2011その他関連イベントはこちらをご覧ください。
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