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コロンビア:女性平和連合が平和的な人質救出を歓迎

2008/07/28

コロンビアで7月2日、反政府左派軍FARCの人質となっていた、元大統領候補イングリッド・ベタンクールさんら15人が救出されたことについて、紛争の平和的解決を求める女性団体の連合「Ruta Pacifica delas Mujeres」は、歓迎を表明し、まだ人質となっている人々の救出、そして、武力ではなく交渉による紛争終結に向けて、さらなる取り組みを呼びかける声明を発表しました。
Ruta Pacifica は、コロンビアの9つの地方、350以上の女性団体から構成されるネットワーク組織で、しばしば女性をターゲットにする政府軍および反政府組織間の武力紛争に対して、彼女たち自身も危険にさらされながらも、反対の声を挙げ続けてきました。
 同団体の全国コーディネーターは、「イングリッドたちが傷を負うことなく無事に救出されたことは、流血と銃撃をともなう軍事行動ではなく、人道主義に基づく平和協定を主張してきた人質たちの家族や女性団体、平和団体、人権団体、また交渉役を担ってきたPiedad Cordoba議員の努力の成果でもある」と指摘し、平和と正義の確立のために、一層の努力が必要だと述べています。

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