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箕面市で「慰安婦」意見書採択

2009/06/23

6月22日午後、大阪の箕面市議会で「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書が賛成多数で採択されました。
民主党、共産党、市民派ネット、公明党、4会派の議員提出議案により論議され、賛成17,反対7で採択されたとのことです。

【意見書の内容】

議員提出議案第十三号
「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書

かつての戦争において、日本が近隣諸国の人々に多大な被害を与えてから、六十四年が経過する。しかし、いまだに戦争被害の傷は癒されていない。
平成十九年(二〇〇七年)七月にはアメリカ下院議会が、「日本軍が女性を強制的に性奴隷にしたことを公式に認め、謝罪するよう日本政府に求める決議」を採択している。そして、アメリカの議会決議に続いて、オランダ、カナダ、EU議会などでも同種の決議が採択され、国連などの国際的な人権擁護機関からも早期解決を求める勧告が出されている。
日本政府としては、平成五年(一九九三年)八月に、当時の河野洋平官房長官が、「お詫びと反省の気持ちを申し上げる。そのような気持ちを我が国としてどのように表すかについては、今後とも真剣に検討すべきもの」という談話を発表しているが、何ら進展していない。
よって、政府においては、河野談話に矛盾しないよう「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め、誠実な対応をされるよう要望する。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。

  平成二十一年六月二十二日
  箕  面  市  議  会

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