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単身女性世帯で高い相対的貧困率

2011/12/12

国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩さんが2007年の国民生活基礎調査を基に行った相対的貧困率の分析によれば、一人暮らしの女性世帯の貧困率は、勤労世代(20~64歳)で32%、65歳以上では52%と過半数になることがわかりました。また、19歳以下の子どもがいる母子世帯では57%でした。
 貧困者全体の57%が女性で、95年の集計よりも男女格差が広がっていること、特に単身女性世帯に貧困が偏っていることが明らかになりました。
 背後には、女性差別的な雇用慣行や社会保障制度があり、労働や年金制度の改革が急務です。

朝日新聞(12/8)「単身女性、3人に1人が貧困 母子世帯は57%」

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