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卒業までに朝鮮学校「高校無償化」実現を! 3/1(木)文科省包囲・デモ

2012/02/20

3月1日(木)行動予定
15:45 文部科学省正門前 集合
16:00 文科省包囲行動(人間の鎖)開始 代表団は省内で要請行動
18:00 代々木公園イベント広場 集合
18:15 集会スタート
19:00 集会終了
19:15 デモ出発(解散地点は神宮通り公園)

*3月1日は、大阪、兵庫でも行動が予定されています。東西同時行動!

○ 連続スタンディング
2月14日を皮切りに、毎週、文科省前でのスタンディング抗議行動を行います。ぜひ、お立ち寄りください。
毎回、17:00-18:00 文部科学省・旧館正門前にて
・2月22日(水)17:00-18:00
・3月7日 (水)17:00-18:00
・3月15日(木)17:00-18:00
・3月21日(水)17:00-18:00
・3月29日(木)17:00-18:00

【朝鮮学校だけを「高校無償化」から排除することの何が問題か】

◆朝鮮学校への適用に法的問題はない、むしろ政府による審査手続きの停止・引き延ばしが問題

そもそも「高校無償化」政策は外国人学校にも適用されています(ただし公立高校以外は完全無償化ではない)。また、2010年に文部科学省が設置した検討会議の報告書では、「高校無償化」を適用するかどうかは「外交上の配慮」ではなく「教育上の観点」から「客観的」に判断すべきというのが「政府の統一見解」だと明記されています。そのような国会での審議を経て、「高校無償化」の法律は成立したのです。そして「客観的に」審査するための基準は、すでに省令によって定められています。この基準は、朝鮮高校はすでに十分に満たしているものです(ちなみに、一部右翼メディアがたれ流している「朝鮮学校はスパイ養成機関」式の悪宣伝は、端的に言ってデマです)。
 それにもかかわらず、いまだに「審査」や「手続き」が終わらず、朝鮮学校に「高校無償化」が適用されないというのは、法的にも異常な事態です。ちなみに、朝鮮学校と同じ「各種学校」である「ホライゾンジャパン・インターナショナルスクール」(横浜)は学校開設の前日(2011年8月31日)に、「コリア国際学園」は無償化申請の6ヶ月後(2011年12月)に、それぞれ「無償化」の適用をあっさりと受けました。それと同じ審査を受けているのに、なぜ朝鮮学校だけがこれほどまでに結論を先延ばしにされるのでしょうか。朝鮮学校にたいする文科省の対応は、法律無視と言わざるをえません。
 「高校無償化」はあくまで法の趣旨にのっとって、朝鮮学校に適用されるべきです。

◆日本の歴史的責任への無知、またはその否定
 植民地時代に日本が奪った文化や言語を回復しようとする在日朝鮮人の民族教育を、日本政府は積極的に保障すべき責務を負っているはず。ところが残念ながら、戦後の日本政府や文部省(文科省)はそのような責任をいっさい反省せずに、朝鮮学校を弾圧したり制度的に冷遇したりしてきました。「高校無償化」が朝鮮学校にもまっとうに適用されていれば、そのような差別を改めるきっかけになりえたのに、民主党政権は差別を改めようとせず、日本の歴史的責任を無視しつづけています。

★さらに詳しく→東京都補助金問題Q&A

【朝鮮学校への「高校無償化」適用のために今すぐできること】

◆はがき・FAXで適用を迫りましょう!→文例のダウンロード
・野田佳彦 首相
 はがき 100-0014 東京都千代田区永田町2丁目3-1(首相官邸 野田佳彦 宛)
 FAX 03-3581-3883(首相官邸) 03-3508-3441(国会議員会館事務所)
・平野博文 文科大臣
 はがき 100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2-2(文部科学省 平野博文 宛)
 FAX 03-6734-3589(事務次官) 03-3502-5025 (国会議員会館事務所)

◆署名へのご協力を!
全国署名、再開しました。→署名用紙のダウンロード

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