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パキスタン:タリバーンによる学校襲撃事件

2014/12/17

16日、パキスタン・ペルシャワルで武装集団が陸軍の運営する学校を襲撃した。軍当局によると、生徒ら141人が死亡し、121人が負傷している。

今回の事件について、イスラム武装勢力である「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)が犯行を認める声明を出した。

地元の報道によると、襲撃された学校は日本の小学校や大学に相当する年齢の女子を含む児童が約1500人通っていた。

パキスタン政府は今年2月からタリバーン運動と平和交渉を始めていた。しかし、交渉は決裂。タリバーン運動は6月に国際空港襲撃事件を起こしている。

2014年のノーベル平和賞受賞したマララ・ユスフザイさんも今回のついて「こうした無分別で冷血なテロ行為に、わたしの胸は張り裂けるようだ」と声明を発表している。

【報道】
●CNN(12/16)In Pakistan school attack, Taliban terrorists kill 145, mostly children
●毎日新聞(12/16)パキスタン:犠牲は子供 襲撃のタリバン、マララさん銃撃

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