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海外の日本研究者ら187人 安倍首相に対し「日本の歴史家を支持する声明」を送付

2015/05/07

5月4日、海外の日本研究者ら187人による「日本の歴史家を支持する声明」が安倍晋三首相に送付された。

声明は、戦後70年にあたる今年発表される予定の戦後70年談話を念頭に、「慰安婦」問題に関する歴史解釈がゆがめられていることへの懸念を表明している。

署名者には、ハーバード大のエズラ・ボーゲル教授、ニューヨーク州立大のハーバート・ビックス教授、シカゴ大のブルース・カミングス教授、マサチューセッツ工科大のジョン・ダワー教授などアメリカを中心とした研究者らが名を連ねた。

声明には「今年は、日本政府が言葉と行動において、過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の機会です」とつづられ、人権、人間の安全保障の重要性、過去の戦争で他国に与えた加害を直視し行動することを安倍首相に期待しているとした。

声明は以下からダウンロード可能。
日本の歴史家を支持する声明(日本語)
OPEN LETTER IN SUPPORT OF HISTORIANS IN JAPAN(英語)

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