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(12/12) 台湾におけるジェンダー主流化と女性運動の展開

2016/11/02

台湾はアジアでもっとも「ジェンダー平等」な社会であるとともに、近年は「LGBTフレンドリー」であることも広く知られるようになりました。ところが1990年代以前の台湾は女性や性的少数者に対して差別的な社会であり、人権を保障する制度を欠いていたことはあまり知られていません。今回は、とりわけ1990年代以降の女性運動の展開や国内・国際政治の動向から、台湾で急速にジェンダー主流化が進展した背景を紹介するとともに、女性運動が抱えてきた困難にも言及します。台湾スタディツアー(2017年1月16-19日予定)で訪問する運動団体の歴史や取り組みにも触れる予定です。
ぜひご参加ください。

講師:福永玄弥さん(日本学術振興会・特別研究員)

日時:2016年12月12日(月)18:30‐20:30
参加費: 500円
場所:お茶の水女子大学 本館一階 カンファレンスルーム
アクセス:こちらをごらんください
お申込み方法:①お名前 ②ご連絡先 を添えて、下記のお申込み先までご連絡ください。

主催:特定非営利活動法人アジア女性資料センター
共催:お茶の水女子大学 ジェンダー研究所「東アジアにおけるジェンダーと政治」研究会

【お申し込み・問い合わせ】
特定非営利活動法人アジア女性資料センター
E-mail : ajwrc@ajwrc.org TEL : 03-3780-5245
Fax : 03-3463-9752 HP : http://ajwrc.org
※情報保障などサポートが必要な方は事前にご連絡ください。

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