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アジア女性労働運動の組織化と困難を乗り切るための戦略

2004/06/14

●アジア女性労働運動の組織化と困難を乗り切るための戦略●

日 時:6月14日(月)18:30~20:45
場 所:東京ウィメンズプラザ 第1会議室B 
     渋谷区神宮前5-53-67 TEL/03-5467-1711(代表)
参加費:女性ユニオン/アジア女性資料センター/CAWネット・ジャパンの会員 500円、一般800円
主 催:女性ユニオン東京
共 催:アジア女性資料センター/CAWネット・ジャパン
連絡先:女性ユニオン東京 TEL/03-5352-6630
    Eメール/wtutokyo@f8.dion.ne.jp
★逐次通訳つき。

 「東アジアでは、韓国、香港、台湾はイメージできるけれど、日本は西洋の一部のように見え、わかりづらい。日本の活動家はたくさん知っているけれど、他国のサポートをしているだけで、自国で労働者と一緒にやっていることが見えてこない。ジェンダーと階級を一つのこととして考えたいのに、ジェンダーメインストリームの戦略が形骸化し実行が忘れられている。」-そう語るメーベルさん
に、私たちが最初に出会ったのは、2003年10月香港で開催されたCAWの東アジア女性会議でのことです。彼女はその時のコーディネーターでした。
 36歳の彼女は、東アジアにおける女性労働者のおかれている位置を、絵を描きながらとてもわかりやすく話してくれました。多くのことを私たちは学んできたのですが、私たちが帰国する間際に、彼女は覚えたての日本語で「私、日本に行きたいです。事務所に泊まってもいいですか」と言いました。もちろん「いいですよ」と答えました。その時は半信半疑でしたが、彼女は4月25日に来日し、毎
日、女性ユニオン東京の仲間と一緒に、いろんなことを体験しています。私たちも、彼女のすばらしい表現の力で、言葉の壁を越えて多くのことを学びあっています。
 メーベルさんは、高校生の時から、NGOの英語通訳ボランティアをしながら、労働運動や、女性運動を学ぶようになり、大学では映画学科を専攻、その後、オランダで「女性と開発」をテーマに女性学を学びました。香港に戻ってからはオックスファム財団で、人権教材の作成や、中国や北朝鮮の災害援助ドキュメントの製作などに携り、働きながら再びアジア比較研究を香港大学で専攻し学びました。テーマは、日本とタイ、フィリピンの子供の援助交際、ポルノグラフィ、人身売買です。その後、マレーシアの民主化運動支援などを経て、2001年~2003年10月まで、CAWの運営委員・コーディネータ-としてバンコク事務所で2年半専従をしてきました。
 メーベルさんの貴重な滞在の間に、日本の女性労働者の置かれている困難をどのように切り開いていけばよいのか、彼女と一緒に討論したいと思います。是非、参加してください。

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