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連続セミナー:世界の女性たちが見る「テロリズムに対する戦争」

2004/06/23

★「テロにも反対、戦争にも反対」の一歩先を考える★

連続セミナー:世界の女性たちが見る「テロリズムに対する戦争」
The “War on Terrorism” through Women’s Eye

日程● 隔週水曜日 7pm~8:30pm 全5回(6/23、7/7、21、8/4、18)
ファシリテーター● 清末愛砂+本山央子(アジア女性資料センター運営委員)

「抑圧された女性たちを解放する」として正当化された、アフガニスタンとイラクへの侵略。イラク人男性に性的虐待を行う米軍女性兵士のショッキングな写真。女性/男性はどのように「テロリズムに対する戦争」に動員されているだろうか。それは、世界各地の人びと、そして日本の私たちに、何をもたらすのだろう?アジア女性資料センターに集まった資料を読みながら、世界各地の多様な女性たちの視点から「あたらしい戦争」の意味を考え、安全、正義、解放の意味を問い直す連続セミナーです。是非ご参加ください。

場所● アジア女性資料センター211 号室
定員● 15 名
参加費● 会員12,000 円(分割払いの場合1 回3,000 円)
     一般15,000 円(分割払いの場合1 回3,500 円)

テーマ(予定)
第1 回(6/23) イントロダクション~ジェンダー視点で「対テロ戦争」を見るということ
――反戦の声をあわせても、そのなかには多様な立場の人がいる。ジェンダー視点から「テロリズムに対する戦争」を見ることにはどんな意味があるだろう?
第2 回(7/7) 「ブルカからの解放」戦争?
――アフガニスタンとイラクに対する攻撃は、女性解放という目的からも「正しい戦争」であると主張された。「女性解放」はどのように戦争にもちこまれ、どんな役割を果たしたのだろう。
第3 回(7/21) 「タリバーン」とは何者か?
――自由主義世界にとって最大の「敵」と名指される「イスラム原理主義」。女性の目から見た「原理主義」の脅威とは、そして「タリバーン」とは誰のことなのか?
第4 回(8/4) ツインタワーの足下からの眺め
――標的となったのは、世界を支配する軍事力と経済力のシンボルだった。経済のグローバリゼーションがもたらすあたらしい植民地主義とレイシズムを、「南」の女性たちの視点から考える。
第5 回(8/18) 「帝国」の内部で生きるということ
――21世紀の「帝国」と称されるアメリカに生きる女性たちは、「ポスト9.11」の経験をどのように考えているだろう。そして日本の私たちにとって、この戦争がもたらすものは何だろうか?

☆ディスカッションを中心としたセミナーです。議論の材料として短めの記事や論文、NGO 資料などを用意しますが、参加者のみなさんが自らの経験を紹介したり、材料を持ち寄ることを歓迎します。

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