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朝鮮学校~その成り立ちと現在~

2011/04/23

朝鮮学校~その成り立ちと現在~

 昨年4月から始まった「高校無償化」は、外国人学校を含むすべての高校に適用されるはずだったにもかかわらず、政府は、朝鮮学校への適用を見送っています。自治体の中にも、補助金支出の見直しの動きが出てきました。
 朝鮮学校に対する差別的取扱いを正当化する理由として、日本人拉致問題や、北朝鮮による砲撃事件がもちだされたり、さらには「反日教育」を行っているといった非難まで聞かれます。
 朝鮮学校は、どのような歴史的経緯を経て日本に生まれ、どのような役割を果たしてきたのでしょうか。外国人学校で学ぶすべての子どもたちの権利を保障するために、いま何が必要なのでしょうか。
 朝鮮学校の歴史と現在の状況について、朝鮮学校を含む日本の各種外国人学校の取材をされてきた張慧純さんに、保護者の立場から朴明姫さんにお話いただきます。
 
■日時:4月23日(土)13:30~16:30
■会場:渋谷区女性センターアイリス(渋谷区総合文化センター大和田8F)
http://www.shibu-cul.jp/access.html
■講師:張慧純(ちゃん・へすん)さん(月刊『イオ』編集部)
    朴明姫(ぱく・みょんひ)さん(東京朝鮮第6初級学校オモニ会)
■参加費:800円(アジア女性資料センター会員・学生:500円)
■共催:アジア女性資料センター、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
■賛同:「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)、ふぇみん婦人民主クラブ
■参加ご希望の方は、以下のフォームで、アジア女性資料センター(ajwrc@ajwrc.org)あてにお申し込みください。
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