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『女たちの21世紀』No.53、英文機関誌『Voice』No.20を刊行しました

2008/03/17

『女たちの21世紀』新刊No.53を発行しました

特集は「どうする?日本の刑事司法システム ここを変えなきゃ、性暴力はなくならない!」
繰り返される米兵の性暴力事件が示したのは、人々の安全を無視して維持される日米軍事同盟の矛盾だけではありません。性暴力被害を訴え出た被害者が心ない偏見と圧力にさらされ、正義の実現と被害の回復をあきらめざるを得ないほどの苦しい立場に追い込まれるという現実は、日本の刑事司法システムの根幹にあるゆがみを映し出しています。このゆがみを正さない限り、性暴力被害者が沈黙を強いられ、女性・少女の安全が犠牲にされる構造は変わりません。次の運動の目標を共有するために、この特集を組みました。詳細はこちらのページから。

英文機関誌『Voice』No.20を発行しました
テーマはGender and Exploitative Migration: Refugees and Trainees in Japanです。『女たちの21世紀』No.50、No.51の特集記事からいくつかを英訳して編集したものです。詳細はこちらのページから。

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