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クメール・ルージュ時代の性犯罪・第2版を刊行

2007/09/27

1974年から79年1月までカンボジアを支配したポル・ポト政権下で、広範に行われていた、性暴力・女性に対する暴力。
これまで黙して語られることのなかったその実像を、カンボジアのパンニャサストラ大学でジェンダー学を教える中川香須美さんが初めて調査した報告書『今、はじめて語られる歴史――クメール・ルージュ時代の性犯罪・女性に対する暴力』の第2版が発行されました。英語版も同時刊行です。
アジア女性資料センターのスタディツアーを通して、戦時性暴力に対する女性たちの取り組みが、国境を越えてつながりました。

(本文より)
「本調査のきっかけとなったのは、筆者の大学の学生がクメール・ルージュ時代の性犯罪について学校で学んでいないことに気付いたときであった。・・・日本の轍をカンボジアに踏んでもらいたくなかった。同時に、クメール・ルージュ裁判が開始されるという世論の高まりの中、性犯罪にほとんど関心があてられず、むしろまったく無視されていることに強い危機感があった。」

詳細はこちら
http://www.ajwrc.org/modules/uu_cart/?ucart=main&item=105
英語版
http://www.ajwrc.org/modules/uu_cart/?ucart=main&item=106

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