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仙台市、男女共同参画推進審議会委員に元「つくる会」副会長起用を検討

2007/07/11

仙台市が、男女共同参画推進審議会の委員として、「新しい教科書をつくる会」元副会長の高橋史朗氏の委嘱を検討していることが6月29日の新聞報道等で明らかになった。
高橋氏は「慰安婦」制度を含む日本の戦争犯罪や性教育に関する教科書記述に反対し、男女共同参画に反対する意見を明らかにしている。市民団体はこうした人物の起用は、男女共同参画を推進する同委員会の主旨に沿わないと強く反対し、起用に反対する申し入れを行っている。
梅原克彦市長は3日の記者会見で、こうした市民の反対を中国の文化大革命になぞらえ、「日本は中国でも、旧ソ連でも北朝鮮でもない。自由な言論を排除するのは民主主義に反している」などと発言。
市民団体は「市長の発言こそ、日本国憲法にもとづく市民の意思表明や自由な市民活動を封殺する、民主主義に反するもの」と反発を強めている。

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