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パレスチナのレズビアン団体ASWATがFelipa de Souza賞を受賞

2006/04/11

パレスチナのレズビアン女性団体ASWAT(声)と活動家のRaudaさんが、国際ゲイ・レズビアン人権協会 (IGLHRC) の2006年度Felipa de Souza賞を受賞されたそうです。

Felipa de Souza賞は、1591年に同性愛のためにポルトガルの異端審問で拷問され殺害されたブラジル人女性の名前からとられました。IGLHRCは、性的志向/表現、ジェンダー・アイデンティティ/表現、またHIV/AIDSのために人権侵害に直面するひとびとのために活動する個人・団体の活動に注目をうながすためにFelipa賞を贈ってきました。Raudaさんはパレスチナ占領に反対するWomen In Blackのメンバーでもあります。以下はASWATのウェブサイトから:

私たちの社会は、性的多様性と/または社会的規範と女性に割り当てられた役割から外れる「他者」の表現にまったく寛容ではない。だから私たちは、意識を啓発し、自分自身をレズビアン、バイセクシュアル、トランスセクシュアル、インターセクシュアルと考えるすべてのパレスチナ女性に安全な場所を提供するため組織することにした。パレスチナ社会の大きな秘密とは、女性のセクシュアリティの秘密である。パレスチナ女性は、家族の男性や周囲の環境が強制する以外のアイデンティティを選ぶ権利をもたない。しかし今こそ女性たちが声を挙げ、聞かれ、社会が女性たちの選択し生きる権利を認めるときだ。

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